はじめまして!
フリーランスWebデザイナーのはるかです。
私、今でこそこうして
Webデザイナーを名乗っていますが、
こうなるまでには様々な歴史があり・・・

急に誰なんって思いますよね!笑
私のことを知らない方ばかりだと思うので
自己紹介からしますね。
自己紹介
【名前】 はるか
【居住地】大阪
【家族】 夫、小学生の子ども2人
【正確】明るく社交的
【好き】ファミキャン•海鮮•お酒
ファミキャンは家族でハマってます!

おすすめは琵琶湖!
毎年行っています。
湖畔は虫が少ないのでおすすめです(笑)
話はそれましたが・・・
ただのパート主婦だった私が
なぜWebデザイナーを
志したのかをお話します。
幼い頃の私は
スポーツも勉強も苦手。

本当に得意な教科もなく
成績もかなり悪い方。
趣味も特技もない「取り柄ゼロ」。
でも、唯一自慢できるのが
友達に恵まれたということ。

勉強もスポーツも嫌いだけど
人付き合いは割と得意でした。
休み時間も放課後も、休日も
友達とよく遊びました。
出かけるたびに撮ったプリクラ。
その落書きに全身全霊を注いだり
プリクラ帳は誰よりもこだわって
仕上げていた自信があります。
そのプリクラの延長で、
高校生の頃にはパソコンでの
加工にどハマり。
友達と撮った写真を加工して
プレゼントしたり。
夜な夜なパソコンで何かを作る日々。
ちょっとしたhtmlを使用して
ホームページも作っていました。
何かを作るたび「すごい!」と
友達に褒めてもらい、
私はすっかり本気にして(笑)
画像を作ることの
楽しさに気づいてしまいました。
一度は別の道へ
高校卒業後の進路を決めるとき
「パソコンの学校に行きたい・・・
画像を編集したい」と思い、両親に相談。

「自分の好きなことをしなさい」
スタンスの両親だったお陰で
すぐにOKをもらいました。
いくつか探した中で、
雑誌編集のマスコミコースがある
専門学校のオープンキャンパスへ
行ってみることにしました。
iMacを使用した魅力的な授業。
ファッション雑誌の編集で
女性の顔の毛穴を消したり、
様々な加工技術を目の当たりにして
絶対ここに行きたい!!!!!
その時の私の目はめちゃくちゃ
キラキラしてたと思います。

しかし、その後の進路相談での
担任の先生の言葉で
私はその進路を変更することに。
担任
「マスコミが夢なのか?
将来何になりたいのか不明確な状態で
専門学校を受けるのはやめた方がいい。
一度視野を広げるために短大に進学したら?」
というものでした。
確かに雑誌の編集者になりたいのか?
聞かれると即答できなかった。
当時の私は、Webデザイナーという
職業を知らず
自分のやりたいことは
一体なんだろう?
当時の私はうまく言語化できず、
言われるがままに進路を変更。

パソコンに触れることは譲れず
経営学やパソコンが学べる短大へ進学。
そこから企業に事務職として就職し、
3年間働いたのち結婚。
退職し、子どもが生まれ、保育園に入園。
私はパートとして
雑貨のネットショップで勤務することに。
しかし、
私のやりたいことはこれなのか?
これから先もこの働き方なのかな?

と心の中で疑問に思いながらも、
子どもの急な体調不良でも対応できる
その環境でずるずると働いていました。
友人との再会
そんな時、短大の友人と再会。
「今何の仕事してるの?」と聞くと
「Webデザイナーしてる!」とのこと。
私はその時初めてWebデザイナー
という職業を知りました。

画像の編集やバナー制作。
ホームページ制作など...
話を聞いてくと、それは
かつて私がやりたかったことでした。
当時は言語化できず、たどり着けなかった
Webデザイナーという職業。
この時ようやく繋がった。
友人はオンラインスクールを受講し
そのままデザイン関連の仕事をしているそう。
あ、今からでも
また新しいことに挑戦しても良いんだ。

友人の輝かしい生き方に私は感激。
私もやりたい!
Webデザイナーになりたい!
と思い、早速主人に相談。
主人は、「○○(私の友人)が良いって
言ってるなら良いんじゃない?」と
友人と同じスクールを受講することに
すぐに賛成してくれました。
新しいスタート、そして挫折
私が受講したのは1ヶ月だけの
オンラインスクール。
一週間に1講座をZoomで受講し、
次の講座まで課題をこなすというもの。
パートと育児の合間の勉強は
正直大変だったけど
自分の好きなことを学べる喜びを感じ
忙しくも充実した1ヶ月を過ごしていました。

そしてスクール卒業。
そこから私は、引き続き
みんなに負けないよう勉強を!!!・・・
・・・するわけもなく。
次に何を学んだら良いのか分からず。
スポーツも経験してきたことがない私は
一人でコツコツ勉強することに
不安を感じていました。

結局ダラダラとパートを続け、
スクールで学んだことを活かせず
気づけば一年が経っていました。
この時、決してWebデザイナーを諦めた
というわけではなく、
「 まず何からしたいいの? 」
「 このクオリティで売っていいの? 」
「 そもそもどうやって依頼取るの? 」
そんな不安がありながらも
✨いつかデザインで
食べていけるようになる! ✨

と、根拠のない自信を
持ちながら過ごしていました。
YouTubeでPhotoshopの
使い方を見てみたり、
時には起業している知人の
SNS画像をタダで作ってみたり。
ちょっとデザインをかじって
『デザインしてるな』と
優越感に浸っていました。
今思えば、お遊び感覚でした。
でもお遊びデザイナーは
長くは続かず。
あることをきっかけに、
このままではやばいと
思い始めたんです。
それは、お金です。

デザインスクールを卒業してからの
一年間だけで物価は大幅に高騰。
そんなことは関係ないと言わんばかりに
子どもたちは成長。とにかくよく食べ
食費もかさむ・・・
そんな中で
●ほとんど使用しない
デザインツールの月額
●オンラインスクールと
パソコンのローン
これらは容赦無く引き落とされていきます。
「やばい、お金がない。」
パートの限られた収入では賄えず
気づけば私の貯金は
底を尽きてたのです。
お遊び感覚でデザインをしていた
私にとって、それは負担でしか
ありませんでした。
私は変なプライドから、夫にも
Webデザインで全く稼げていない
という現状を話すことができませんでした。
せっかく大金を払ってスクールを受講し
パソコンを買ったのに、
1円も回収できていない状態に
この時初めて焦りを感じました。
✨いつかデザインで食べていける!✨
という根拠のない自信も
いつの間にか崩れ落ち・・・

“いつか”っていつ?
来ないじゃん!
と、
Webデザイナーを諦めようとした
でも
そんな現状を変えてくれる
出来事がありました。
恩師との出会い
それは、ある方との出会いです。
私がスクールを卒業する何年か前に
私と同じデザインスクールを
卒業したMさん。
SNS上での出会いでした。
スクールを卒業したけど
何をしたらいいのか分からないと
SNSで嘆いていた私に
メッセージをくださいました。
そこからやり取りが始まり、
実際にお会いすることに。

正直、SNS上で会った人に
会うなんてとても勇気がいりました。
怪しい組織に勧誘されたらどうしよう?
やっぱりやめようかな・・・?
そんなことも考えました。
でも、実際に会ってみると
そんな心配は一瞬で消え、
Mさんはとても親しみやすく、
すぐに打ち解けることができました。

Mさんに現状を包み隠さず伝えると
今のままでは絶対に
依頼を取ることはできない。
取れたとしても、
稼ぎ続けることはできない。
と教えてくださいました。
そして
デザインは
スキルをつけるだけではいけない
マーケティング力やヒアリング力、
様々なスキルが必要であると知りました。
私の聞きたいことを、
終始、的確に答えてくださいました。
私は、今日会ったばかりの人なのに、
「この人なら信じられる。」と
直感的に感じました。
そして
Mさんのようになりたいので
色々とご指導いただきたいと
お願いしました。
Mさんは
「決して簡単なことではないけど
頑張れますか?」と私に言いました。
私は、「はい!」と即答。
きっとこれを逃したら絶対私は
一生お遊びデザイナーのまま。
一生稼げず、ひたすらパートで
貯金を削りながら生きていく
悲惨な未来が見えたのです。

この決意の日から、私はAさんから
Webデザイナーとして必要なことを
たくさん教わりました。
自己分析をし、目標を設定。
その目標を達成するためにどうするのか?
どのような順番で
依頼をとっていくのかなど。
毎日の作業を日報で報告したり、
課題を出してもらったり、
デザインを添削してもらったり。
こうして私はフリーランスの
Webデザイナーを
目指すことができたのです。
Mさんに出会い、
スクール卒業後の、何をしたらいいの?
状態から一気に解放され、毎日パワーを
もらいながら日々前向きに過ごせるように
なりました。

初めてのクライアントワークは、
もちろん全てがうまくいくわけでは
ありません。実際のやり取りの中でも
様々な問題が出てきます。
そんな中でも、分からないことは
すぐにMさんに確認し
こなすことができました。
これらは全て、
一人の力ではできませんでした。
あの時Mさんに出会っていなければ、
会おうと行動しなければ・・・
絶対に今の私はありませんでした。
そして
Webデザイナーと名乗ることもなく
ただひたすらパート主婦として過ごし、
毎月の少ない手取りは全て
ローン返済に消えていたでしょう。

活動していく中では、
Mさんだけでなく
同じ目標を持った仲間にも
たくさん出会うことができました。
正直今の私はこわいものはありません。
何かあっても、聞けばいいという
信頼できる人がそばにいてくれるからです。
私がこの発信を始めたのには理由があります。
過去の自分と同じように
「 まず何からしたいいの? 」
「 このクオリティで売っていいの? 」
「 そもそもどうやって依頼取るの? 」
という悩みを持っている人たちを
救いたいからです。

今、ここまでブログを読んでくださった方、
もしかして同じ悩みをお持ちではありませんか?
私は一人でやっていくことに限界を感じ
誰かを頼ることを選択しました。
あなたはどうしますか?
いくらスキルを磨いても
自分が「行動」するかしないかで
未来は変わってきます。
「Webデザイナーになる!」と決意した
あの日のあの気持ちを思い出してください。
今はただ止まってしまっているだけ。
私のように、
☑️教えてもらえる方を見つける
☑️自分の可能性を信じる
☑️決して諦めずに突き進む
以上ができたらあなたはきっと
まだまだ成長していくことができるはずです。
もしこのブログを読んで
少しでも私に興味を持ってくれた方は
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私がぶち当たってきた壁、
その壁の突破方法など
包み隠さず配信していきます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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